こんにちは！
いつもAmazfitを応援していただきありがとうございます。
この度、新製品「Amazfit T-Rex ULTRA」を発表したばかりで、新機能もたくさん追加されましたが、中でも個人的に注目したいのはダイビング用アクセサリーの国際規格を取得したことです！
今回はスポーツモード「屋外フリーダイビングモード」を使用し、石垣島にて素晴らしいファンダイビングをしたときの体験レポートをお届けします！
石垣島の海中を探検！屋外フリーダイビングモードとは？
本来の「フリーダイビング」は、海中で呼吸するための器材を使わないダイビングを指します。
今回使う「屋外フリーダイビングモード」では、ダイビングの回数、最大深度(m)、環境温度、上昇速度などに加え、心拍数などの運動負荷に関するデータを記録できます。
気をつけていただきたいのですが、Amazfit T-Rex ULTRAには、スキューバダイビングで主に使用されるダイブコンピューターとしての機能はありません。
ただし、参考としてデータを記録することができ、後から見返すと非常に面白い情報が得られました！
軍用レベルの強靭さをもったAmazfit T-Rex ULTRA は10気圧防水、屋内外で水深30mまでのフリーダイビングに対応したスマートウォッチです。
フリーダイビングモードは「屋外フリーダイビング」「屋内フリーダイビング」の2種類から選べます。
■今回の設定
１．「運動」→「屋外フリーダイビング」を選択。
２．「設定」→「その他」から水の種類やリマインダーを設定します。
- 「水の種類」→「海水」
- 「リマインダー」→ダイビング水深「10m」、ダイビングの時間「10分」
水中でもクリアなデータ表示
それぞれ設定し、いざダイビング！
4～5年ブランクありの初心者ダイバー二人・・・。久しぶりの海＆ダイビングに緊張です・・・
ゆっくり潜水し、海水に慣れていきます。少しずつダイビングの楽しさを思い出してきました！
正直、最初は緊張と海水の冷たさ、久しぶりのダイビングに興奮して、スマートウォッチのことはすっかり頭から消えていましたが・・・。
この日の天候は晴れたり雨が降ったりと不安定で、海中まで日差しが差し込む場面は少なかったのですが、ウォッチを見てみると、水中でも画面はかなりクリアで鮮明。ダイビング時間や深さ、水温などがはっきり確認できました！
今回ダイビング水深「10m」、ダイビングの時間「10分」のタイミングで通知がくるようにブザーとバイブでリマインダーを設定していましたが、ダイビング中は気づくことができませんでした。
陸での通知と感じ方も異なると思うので、水中でどのように感じるのか、事前に確認しておくと良いかもしれません。今回は特に緊張と興奮で通知に気づかなかったのでは、と思います・・・。
海から上がった後も楽しみが続く！運動ログの振り返り機能
海から上がったら、ウォッチとZeppアプリで運動記録を振り返ることができます。
ウォッチは「運動記録」から、Zeppアプリは「ホームページ」→「アクティビティ」から該当の運動をタップすると詳細が確認できます。
例えば今回ダイビングした「石崎マンタシティポイント」。デフォルトの地図はイラストですが左の地球儀マークをタップすると航空写真で表示することができます。
海の上なのでイラストだと正直よくわかりません・・・。航空写真の画面を縮小（ピンチイン）していくと川平湾近くでダイビングしていたことがよくわかります。
また、Zeppアプリではダイビングのログを記録することができます。「ダイビングのログ」から追加します。（追加の言語は修正予定）
ログブックを確認しなくてもスマホで振り返りできる嬉しい機能です。
Amazfit T-Rex ULTRAの「屋外フリーダイビングモード」、スキューバダイビングで使っても色々なデータが取れてダイビングがより楽しめました！
ただ、あくまで「フリーダイビング」用なので平均深度や安全停止の機能など、ダイブコンピューターに備わっている機能はありません。
今後ぜひスキューバダイビングにも使える「ダイビングモード」ができて欲しいと願う初心者ダイバーでした。
※フリーダイビングモードを使用の際は、必ずデバイス、ユーザーガイドの諸注意事項をご確認ください。
最後までお読み頂きありがとうございます！
↓Amazfit T-Rex Ultra をぜひご覧ください！
撮影協力：石垣島ダイビングショップライアン（DIVING SHOP RYAAAN）
