チタン合金×サファイアガラスで進化した「Amazfit T-Rex 3 Pro」、9月5日予約開始!

チタン合金×サファイアガラスで進化した「Amazfit T-Rex 3 Pro」、9月5日予約開始!

写真家・石川直樹氏の挑戦をAmazfit T-Rex 3がサポート! 読む チタン合金×サファイアガラスで進化した「Amazfit T-Rex 3 Pro」、9月5日予約開始! 1 分

スマートウェアラブル市場をリードするグローバル企業であるZepp Health Corporationは、アウトドア・登山向けスマートウォッチ「Amazfit T-Rex(アマズフィット ティーレックス)」シリーズの最新モデル「Amazfit T-Rex 3 Pro(アマズフィット ティーレックス スリー プロ)」を発表いたします。2025年9月5日(金)より予約を開始し、Tactical Black(タクティカルブラック)は2025年9月12日(金)、Black Gold(ブラック ゴールド)は2025年10月3日(金)に発売いたします。希望小売価格は59,900円(税込)。世界累計35万台超(※2025年9月現在)を出荷したT-Rex 3の機能を継承しつつ、チタン合金(グレード5)のベゼル・ボタンとサファイアガラスディスプレイを採用し、堅牢性と高級感を大幅に高めるとともに、従来のAmazfit T-Rex 3からの最大の進化ポイントとして、オフラインルートプランニング機能が搭載されました。事前にオフラインマップをダウンロードしておけば、スマートフォンとBluetooth接続していない環境でも、Amazfit T-Rex 3 Pro単独でナビゲーションすることが可能になりました。過酷な環境でのプロフェッショナルユースにも応えるプロ仕様へと進化させました。

 

●ルートプランニング機能をウォッチ上またはZeppアプリから利用可能

・周辺スポット検索
宿泊先や立ち寄れるコンビニを探したいときも安心。オフラインマップを利用して、ウォッチから直接周辺のスポットを検索できます。

・周回ルート作成
知らない土地でも心配いりません。目標距離と進行方向を設定するだけで、最大3つの最適化された往復ルートを自動生成。任意の目的地までの最適ルートも自動計算し、アプリで計画したルートも活用できます。

・ターンバイターンナビゲーション
進むべき方向をリアルタイムに更新しながら案内。険しいトレイルで も、レースのチェックポイントでも、常に正しいルートへと導きます

 

●オフラインマップ対応ナビゲーション

オフラインマップ機能により、電波の届かない山間部でもターンバイターン方式のルート案内が可能です。ベースマップと等高線を示すコンターマップに加え、スキーリゾート専用マップもダウンロード対応しています。

3種類のオフラインマップがダウンロード可能で、あなたの目的にあったマップを選べます。

・ベースマップ
ランニングやウォーキングなどで使用する、道路や基本的な地形が表示されたマップです。
※オープンストリートマップ(OSM)の地図データを採用しています。
https://www.openstreetmap.org/

・スキーマップ
世界10,000箇所以上のゲレンデに対応し、ウォッチ上でスキー場のコースを表示するマップです。スキーマップをダウンロード後、現在地がスキー場の近くにあれば、スノーボード/ダブルスキー/クロスカントリースキーをオンにすることで地図ページが自動的にロードされ、スキーマップを使用することができます。
※スキーマップ対応のゲレンデは下記からご確認ください。
https://www.opensnowmap.org/

・コンターマップ
登山やトレイルランニングなどで使用する、等高線が表示された地形図をダウンロード可能です。Amazfit T-Rex 3 Proのディスプレイで等高線を確認できるため、スマホで使っている地図アプリに近い使用感で使用することが可能です。

 

●YAMAP・ヤマレコのGPXデータを活用可能

Amazfit T-Rex 3 Proには、ダウンロードしたオフラインマップ上でインポートした登山ルートをナビゲーションする機能搭載しています。あらかじめYAMAP(ヤマップ)やヤマレコで作成したGPXデータ等を、Zeppアプリ経由でインポートし、リアルタイムで表示しながら、ナビゲーションすることが可能です。さらに、位置情報を利用して目的地までの道順を矢印で示すターンバイターンナビゲーション機能もあり、目的地までの次の進路を教えてくれます。

 

●デュアルバンド円偏波GPS+6衛星測位システム

デュアルバンド円偏波GPSアンテナテクノロジーを搭載しています。すべての衛星から円偏波の信号を受信するため、木々が生い茂る山の中やビルが密集している都市部など今まで衛星からの信号を受信しづらかった環境下で、位置測位の精度が向上します。アメリカのGPS、ロシアのGLONASS、EUのGalileo、中国の北斗(BeiDou)、そして日本のみちびき(QZSS)、インド周辺を対象としたNavIC(ナブアイシー)など合計6つの衛星測位システムに対応しています。世界各地での高精度の衛星位置測位を実現しています。

 

●MIL-STD-810G準拠の堅牢性とプレミアム素材

Amazfit T-Rex 3 Pro は、米国国防総省が定める MIL-STD-810G の 9 項目(低圧・高温・低温・熱衝撃・湿度・振動・衝撃・液体汚染・着氷性)に準拠した耐久テストをクリアしたタフネススマートウォッチです。ベゼルとボタンにはチタン合金(グレード5)を採用し、高い剛性と優れた耐食性を実現しました。

チタン合金(グレード5)は、チタン 90%、アルミニウム 6%、バナジウム 4%で構成され、純チタン(グレード2)に比べて著しく高い強度を誇ります。質量は鉄やステンレスのおよそ 60%と軽量でありながら、鉄の約 2 倍の強度を持ち、海水環境でもプラチナに匹敵する耐食性能を発揮します。

ディスプレイには透明度と耐傷性に優れたサファイアガラスを採用し、1.5インチ AMOLED パネルは最大 3,000 nits の高輝度により直射日光下でも鮮明な視認性を確保します。サファイアガラス本来の光沢と透明感(非常に高い透過率)を最大限に引き出すため、あえて追加コーティングを施さない設計としました。無塗膜にすることで ①光学ロスを最小化し本来の発色を維持できる、②モース硬度9の表面をそのまま活かすことでコーティング層の擦り傷・剥離・白濁を防げる、③アウトドアでの長期使用でも経年劣化が起こりにくいというメリットがあります。

その反面、指紋が付着しやすくなる場合がありますが、柔らかく清潔な布で軽く拭くだけで簡単に除去できます。クリアな画面を保つため、定期的なお手入れをおすすめいたします。

 

●多彩な安全・便利機能でアウトドア活動をサポート

Amazfit T-Rex 3 Proは、暗闇と水中というアウトドアで最も過酷なシーンを想定し、視認性・安全性・耐久性を大幅に高めたプロ仕様モデルです。まず大きな特徴である2色フラッシュライトは、通常時に200ルクス、探索モードでは業界トップクラスの300ルクスを誇り、遠方の路面や岩場までしっかり照射します。加えて赤色光を備えることで、夜間の読図やテント内での作業中に暗順応を妨げず、仲間を眩惑しない配慮も行き届いています。さらに側面キーの長押しで瞬時に起動でき、SOS点滅モードを使えば緊急時の位置伝達にも機能します。

水深45 mまで対応する10 ATM防水により、スキューバやフリーダイビングでも使用可能です。水中に入ると自動で潜水モードへ切り替わり、潜水時間・最大深度・水温をリアルタイムに表示されます。専用機器がなくても潜水データをスマートに一元管理できます。

スピーカーとマイクを内蔵しているため、Bluetooth通話や音声アシスタント操作も可能で、荒天時やザック収納時でもスマートフォンを取り出す必要はありません。

米OpenAI社の大規模言語モデル(LLM)「GPT-4o」を統合した音声操作システム「Zepp Flow」により、音声での操作と応答が可能。AI画像認識機能を使った食事管理「Zepp App Food Log(食事記録機能)」では、食べ物の写真を撮るだけで自動的にカロリーや栄養素を分析します。

 

●180種類以上のスポーツモードと多様なデータ連携先

Amazfit のスマートウォッチは 180 種類以上のスポーツモード を搭載しています。タフネスモデルの Amazfit T-Rex 3 では、登山・ハイキング・クライミング・トレイルランニング・ダイビング・スキー・スノーボードなど豊富なモードを利用でき、デュアルバンド GPS と高度/気圧センサー、リアルタイムナビゲーションを組み合わせて累積標高やルートリターンなどのアウトドアデータを高精度に計測します。

またAmazfit T-Rex 3Proは、700 mAhのバッテリーを搭載し、豊富な機能を搭載しながら、3週間以上のロングバッテリーを実現しています。

さらに、Amazfit スマートウォッチ専用の Zepp アプリは日々の健康管理を幅広くサポートするため、主要フィットネスプラットフォームとのデータ連携機能を強化しています。現在、Zepp アプリ上で外部サービスとアカウントを紐づけ、ワンタップでワークアウトや健康データを相互に同期できます。

【ランニング系】:Strava、adidas Running(旧 Runtastic)、komoot

【トレーニング系】:Relive、Training Peaks(※今回新たに連携開始)

【健康プラットフォーム】:Apple ヘルスケア、Google Fit

今後も対応プラットフォームを順次拡大し、ユーザーの多様なライフスタイルに寄り添ったオープンなエコシステムを構築してまいります。

 

■写真家・石川直樹氏がブランドアンバサダーとして活動中

23歳で七大陸最高峰を当時の最年少記録で制覇し、2024年には日本人として竹内洋岳氏に次いで2番目となる8000メートル峰全14座登頂を達成した写真家の石川直樹氏が、Amazfit T-Rexシリーズのブランドアンバサダーとして活動中です。現在、Amazfit T-Rex 3に引き続き、Amazfit T-Rex 3 Proを日本国内及び世界各地での撮影活動の際にも着用し、過酷な環境に耐えられる、その堅牢性と機能性を実証しています。

Photo : Andrea Cossu

【プロフィール】

石川 直樹(いしかわ なおき)

1977年東京都生まれ。写真家。23歳で七大陸最高峰を当時の最年少記録で制覇。2024年には日本人で2人目となる8,000m峰全14座登頂を達成。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。人類学・民俗学にも造詣が深く、世界の辺境から都市まで旅しながら作品を発表。著書・受賞歴多数。