ユーザーインタビュー 小島大明さん「いつかは子どもと一緒に同じレースに出たいですね」

ユーザーインタビュー 小島大明さん「いつかは子どもと一緒に同じレースに出たいですね」

「現役時代の仕上がり、コンディションを100とすると、今は50くらいですかね(笑)。今はすっかり市民ランナーになりました」


小学校から長距離をスタートし、元旦の社会人日本一を決める大会「ニューイヤー駅伝」にも出場したエリートランナー小島大明さん。2023年に現役を引退し、今は市民ランナーとして、これまでとは違った角度でランニングと向き合う日々を送っている。どの競技にも言えるがエリート選手は引退後、それまで"身体を動かし続け過ぎた"せいか、全く運動しないことも多い。しかし小島さんは仕事としてのランニングから、楽しむランニングへうまくシフトしている。



「現役を引退してすぐにふとした機会があって、これまで走ったことがなかったウルトラマラソンにチャレンジすることになりました。走ってみるとキツかったですね。ただ、フルマラソン以上の距離は未知の領域なので、本当にどうなることかと思っていましたが、何とか完走することができました」

ウルトラマラソンとは、42.195kmを超える道のりを走るマラソンのこと。一般的には80kmや100㎞の大会が国内でも数多く開催されている。小学校から長距離に魅せられていたものの、いつの間にか仕事になっていた走ること。市民ランナーと一緒に走ることで、走る楽しさを改めて感じたという。

「走ってる選手同士で『ナイスラン』とか声を掛け合うところにびっくりしました。現役だったころは、他のランナーはライバルなのでそんなことは絶対しないですよ。そういう意味で仲間に入れてもらったというか、ランナーの大きなコミュニティの中に入ることができた、そんな感じがしてすごく楽しく走れました。小学校とか中学校以来の感覚だったと思います。」



純粋に走る楽しさを数年ぶりに取り戻した小島さんが現在愛用しているのが、ランニングモデルとして開発されたAmazfit Cheetah。ランナー各自のレベルに合わせてAIがトレーニングメニューを提案する「Zepp Coach™」機能などを搭載。ランニング初心者からベテランまで効率的にレベルアップができるスマートウォッチです。


「久しぶりに新しいスポーツウォッチを使ったのですが、違いがありすぎてびっくりしています。GPSの起動がすごく速いですよね」

Amazfit Cheetahに使用されているGPSは、最先端のデュアルバンド円偏波GPSアンテナを採用。これにより、例えばランモードを起動したときの位置情報の捕捉は速くなり、しかも移動距離やペースなども高精度で測位してくれる。


「昔の3分の1ほどの練習量になりましたが、日常的に走っています。ペースを変えながら走っていますが、体感的なペースと表示されるペースの違いはないと思います。ペースの上げ下げが大きいインターバルトレーニングもしていますが、それでも違和感なく使えていい感じですね!」


「現役時代は監督からの指示で走っていましたが、今は自分で自由にルートを決められるので、そのあたりも楽しいところだと思います。週末は長い距離も気の向くまま走るんですね、遠くまで行くと気持ちいいのですが、ここどこだ?みたいなこともあって(笑)。そんな時にはマップ機能を使って、迷わず帰って来れるのが嬉しいですね」


Amazfit Cheetah、Cheetah Proにはマップ機能を搭載。あらかじめダウンロードしておけば、スマートウォッチ単体の使用でも現在地が把握できるほか、あらかじめルートをインストールしておけば、走りながらリアルタイムでナビゲーションもしてくれる。


健康管理に心拍数、睡眠の質もチェック


現役を退いたといっても、社会人として日々のコンディションを整えることは重要。スマートウォッチはトレーニング以外、仕事中、睡眠中にも使っているという。

「心拍数は日中でもよくチェックしていますね。仕事中に変動幅を見たりもしますが、起床後の安静時心拍も確認しています。自分の安静時心拍数は、大体50くらいですが、70くらいまで上がると体調を崩している状態になることが多いですね。


あとは睡眠の質が確認できるのも便利です。仕事の疲労、ランニングの疲労からリカバリーするには睡眠が一番大切ですが、勝手に数値化されるので、ゲーム感覚で見られるのもいいところだと思います。」

これからも走ることに向き合いたい


仕事として走ることも楽しかったが、今はまた純粋な気持ちでランニングに向き合っている。

「実業団まで続けましたが、ほかの選手に比べると高校・大学で全国にも行ってないですし。自分は全然エリートじゃないです。でも10年やり続けることができましたし、そこは誇りに思っています。子供も自分の姿を見て「走りたい」と言っています。10年後くらいに同じ大会で走っていきたい。それまでは走らないといけないですね」


市民ランナーになった今、同じ立場のマラソンランナーにひとつアドバイスをもらった。

「厳しい練習をしないといけない、そう思っているランナーの人が多い気がします。実はそんなこともなくて、ペースを守って、継続して走っていくことが大切です。初心者の方なら3日に1回でもいいので走り続けて、そこから回数や距離を増やしていくといいと思いますよ。キツすぎると続かなくなります。スマートウォッチのような運動を管理するものもあるので、しっかりとペース管理をしながら走っていけば、必ずレベルアップしていけますよ!」


●小島大明さん(こじまはるあき)
トヨタ紡織のランナーとして、ニューイヤー駅伝に7度出場。2023年に32歳で現役を引退し、今後は改めて知ったランニングの楽しさをかみしめるように市民レースに出場してく予定


撮影・取材/今 雄飛(こん ゆうひ)