GPSスマートウォッチを知る!デュアルバンドって?GNSSとは?おすすめモデルも紹介

GPSスマートウォッチを知る!デュアルバンドって?GNSSとは?おすすめモデルも紹介

スマートウォッチで登山をもっと楽しむ 読む GPSスマートウォッチを知る!デュアルバンドって?GNSSとは?おすすめモデルも紹介 1 分

ランニングやサイクリング、ハイキングのルートを記録したいなら、GPSを搭載したスマートウォッチが便利です。スマートフォンを手に持たなくても、移動の軌跡や距離、ペースを手元で残せます。

しかし、製品説明を見ると、GNSS、デュアルバンド、GPXなど、日常で馴染みのない用語が並びます。

この記事では、GPSスマートウォッチ選びに役立つ基本知識や用語を解説します。選ぶ際の比較ポイントやGPS搭載のおすすめスマートウォッチモデルも紹介しますので、最後までご覧ください。

GPSスマートウォッチでできること

スマートウォッチにGPSが搭載されていると、どう便利なのでしょうか。ここでは、代表的な3つの利点を解説します。

移動の軌跡を残して運動の成果を振り返る

GPSスマートウォッチは、屋外で移動した軌跡を記録し、運動後にルートや距離、ペースを振り返るために使えます。ランニングやサイクリングの結果を地図と重ねて見られるため、同じコースでの変化や、走りやすかった区間を確認しやすくなります。

ただし、GPSは、高い建物や樹木に囲まれた場所では衛星の電波を受信しにくくなり、軌跡や距離にずれが出ることがあります。GPSの数値は測定環境の影響を受ける点も理解して使うことが大切です。

地図に現在地を重ねて街と自然を自由に巡る

地図表示に対応したGPSスマートウォッチなら、地図上で現在地や進行方向を確認できます。知らない街を歩くときや、分岐の多いハイキングコースを進むときも、スマートフォンを頻繁に取り出す手間を減らせます。

GPSスマートウォッチの地図機能は、製品によって内容が異なります。オフラインマップを利用するモデルでは、行く地域の地図を事前にアプリからスマートウォッチへ転送しておく必要があります。地図の種類、保存容量、拡大・縮小の操作、現在地だけを表示するのかルートも重ねられるのかを確認しましょう。

ルートナビゲーションで目的地まで軽やかに進む

ルートナビゲーションに対応したGPSスマートウォッチは、あらかじめ用意したコースに沿って進むために役立ちます。分岐やコースからの逸脱をスマートウォッチで確認できれば、ランニングやサイクリング、ハイキング中の移動を続けやすくなります。

GPSスマートウォッチでルート案内を使う場合、ルートデータをアプリへ取り込み、スマートウォッチへ転送する準備が必要です。地図上の好きな地点をその場で選び、道路に沿った経路を自動作成できるとは限りません。案内方法、対応スポーツ、音声や振動による通知、オフラインで使える範囲まで確認してください。

GPSスマートウォッチ選びで知っておきたい用語

スマートウォッチのGPS機能に関する仕様を見ると、専門用語がよく登場します。ここでは、中でも基本となる用語を3つに厳選して解説します。

デュアルバンドとは?

GPSスマートウォッチのデュアルバンドとは、測位衛星から送られる複数の信号を受信する仕組みです。対応製品では、たとえばL1帯とL5帯の信号を利用し、位置を計算します。仕様表では「デュアルバンドGPS」や「マルチバンドGPS」と表記されることがあります。

複数の信号を使うことで、高層ビルや山の斜面など、電波の反射や遮蔽が起こりやすい場所で測位の安定性向上が期待できます。

GNSSとは?GPSとどう違う?

GPSスマートウォッチの仕様にあるGNSSは、Global Navigation Satellite Systemの略で、衛星測位システムの総称です。

とはいえ、日常会話では、人工衛星を使った測位のことをわざわざGNSSとは言わず、GPSと呼んでいますよね。厳密には、GPSとは米国が運用する衛星測位システムの名称で、GNSSの一つという位置づけになります。GNSSには、GPSのほかにGLONASS、Galileo、BeiDouなどがあります。

複数の衛星システムに対応するスマートウォッチは、利用できる衛星の候補を増やせます。

GPXデータ

GPXは、地点、ルート、移動軌跡などのGPSデータをアプリや機器の間でやり取りするためのファイル形式です。あるマップアプリで作成したコースのデータを書き出し、別のアプリへ取り込むときにGPXファイルが活躍します。

GPXに対応しているGPSスマートウォッチには、ルートの線だけを表示するモデルとあれば、地図上に重ねて表示できるモデルもあります。事前にメーカーの対応範囲を確認し、出発前に転送と表示をテストしましょう。

GPSスマートウォッチの使い心地を左右する比較ポイント

ここからは、GPSスマートウォッチで重要なポイントを整理します。電池持ちをはじめ、いくつかの比較ポイントを押さえて選ぶようにしましょう。

GPS使用時の充電の持ち

GPSスマートウォッチを長時間の運動や旅行で使うなら、最大駆動日数より、GPSを連続使用できる時間を確認しましょう。GPSは衛星信号を継続して受信するため、スマートウォッチを日常の通知や健康計測だけで使う場合よりバッテリーを多く消費します。

使用する測位モード、心拍数計測、画面点灯、地図表示、気温などで充電の持続時間は変わります。フルマラソンなら予定時間に余裕を足し、登山や長距離レースなら行動時間全体を上回るモデルを選びましょう。長時間の活動では、出発前に満充電とモード設定を確認してください。

高精度モードと省電力モードを切り替えられるか

GPSスマートウォッチの精度と電池持ちを両立したい方は、高精度GPSモードと省電力GPSモードを切り替えられる製品が便利です。建物が密集する街中や山間部ではデュアルバンドを使う高精度モード、見通しのよい場所や長時間の活動では省電力モードという選び方ができます。

省電力モードでは、受信する周波数帯や衛星システムを絞る場合があります。その分バッテリーは長く持ちますが、環境によっては軌跡の滑らかさや測位の安定性が変わります。初めて使うコースでは、短い運動で各モードの記録と消費量を試しておくと安心です。

地図表示とルート案内の範囲

地図を使いたい方は、GPSスマートウォッチの測位機能に加え、オフラインマップとルートナビゲーションの仕様を確認しましょう。現在地とGPS軌跡だけを表示するのか、道路や地形を含む地図を保存できるのかで、スマートウォッチの使い方は大きく変わります。

地図の転送方法、保存容量、対応地域、等高線表示の有無も比較ポイントです。GPSスマートウォッチの性能を過信しすぎず、山に行く際は、紙の地図や予備電源も準備してください。

用途別に選ぶGPS搭載Amazfitスマートウォッチ

ここでは、GPS性能とバッテリーの特徴が異なるAmazfitのGPSスマートウォッチを3モデルご紹介します。

Amazfit Bip Max

項目

内容

ディスプレイ

2.07インチ HD AMOLED(432×514ピクセル)、強化ガラス

バッテリー

最大20日間(標準使用)、最大10日間(ヘビーユース)、GPS使用時は最大40時間

GPS

シングルバンド円偏波GPSアンテナ、5衛星測位システム(GPS・GLONASS・Galileo・BDS・QZSS)

センサー

BioTracker 6.0 PPG、加速度、ジャイロ、環境光、地磁気センサー

スポーツモード

150種類以上

防水性能

5ATM

重量

約34.3g(バンド除く)/約52.6g(バンド含む)

接続

Bluetooth 5.3 BLE

Amazfit Bip Maxは、大画面で地図や運動データを確認しながら、日常のランニングやサイクリングを記録したい方におすすめのGPSスマートウォッチです。2.07インチのAMOLEDディスプレイと、シングルバンド円偏波GPSアンテナによる5衛星測位システムを搭載しています。

GPSモードは最大40時間で、オフラインマップとナビゲーションに対応します。標準使用では最大20日間のバッテリーを備えているため、普段の健康記録と週末の屋外運動を一台で続けたい方にも使いやすいモデルです。

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Amazfit Cheetah 2 Pro

項目

内容

ディスプレイ

1.32インチ HD AMOLED(466×466ピクセル)、最大輝度3,000nit、サファイアガラス

バッテリー

最大20日間(標準使用)、高精度GPSで最大31時間、省電力GPSで最大69時間

GPS

デュアルバンド円偏波GPSアンテナ、6衛星測位システム(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS・NavIC)

センサー

PPG心拍(5PD+2LED)、加速度、ジャイロ、温度、環境光、地磁気、気圧高度センサー

スポーツモード

170種類以上

防水性能

5ATM

重量

約45.6g(バンド除く)/約61.5g(バンド含む)

接続

Bluetooth 5.3 BLE、Wi-Fi 2.4GHz

Amazfit Cheetah 2 Proは、街中や山間部で測位の安定性を重視するランナーにおすすめのGPSスマートウォッチです。デュアルバンド円偏波GPSアンテナと6衛星測位システムを搭載し、高精度GPSモードと省電力GPSモードを用途に応じて使い分けられます。

高精度GPSモードは最大31時間、省電力GPSモードは最大69時間です。1.32インチのAMOLEDディスプレイ、サファイアガラス、気圧高度センサー、オフラインマップにも対応し、トレーニングからレースまで幅広く活用できます。

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Amazfit Cheetah 2 Ultra

項目

内容

ディスプレイ

1.5インチ HD AMOLED(480×480ピクセル)、サファイアガラス

バッテリー

最大30日間(標準使用)、高精度GPSで最大60時間、省電力GPSで最大106時間

GPS

デュアルバンド円偏波GPSアンテナ、6衛星測位システム(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS・NavIC)

センサー

PPG心拍(5PD+2LED)、加速度、ジャイロ、地磁気、温度、環境光、気圧高度センサー

スポーツモード

170種類以上

防水性能

5ATM

重量

約52g(バンド除く)/約59.5g(バンド含む)

接続

Bluetooth 5.2 BLE、Wi-Fi 2.4GHz

Amazfit Cheetah 2 Ultraは、長距離レースや長時間のアウトドアでGPSを使い続けたい方におすすめのGPSスマートウォッチです。デュアルバンド円偏波GPSアンテナと6衛星測位システムを搭載し、高精度GPSモードで最大60時間の連続使用に対応します。

省電力GPSモードでは最大106時間、標準使用では最大30日間です。1.5インチのAMOLEDディスプレイ、サファイアガラス、グレード5チタン合金のボディ、64GBの音楽ストレージを備え、地図を見ながら長時間行動する場面に適しています。

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GPSスマートウォッチはAmazfit

GPSスマートウォッチは、移動の軌跡を残すだけでなく、対応モデルなら地図で現在地を確認し、取り込んだルートに沿って進むためにも使えます。選ぶ際は、デュアルバンドや対応GNSSの数だけで判断せず、GPS使用時間と測位モード、地図・ナビゲーションの範囲を用途に合わせて比較しましょう。

Amazfitは、日常の運動を記録しやすい大画面モデルから、デュアルバンドと6衛星測位システムを備えたランニングモデル、長時間のGPS利用に対応するモデルまで展開しています。オフラインマップやルートナビゲーションを使える製品もあり、走る距離や場所に合わせて選べます。

街でのランニングから長距離のアウトドアまで、ご自身の用途にぴったり1台を、下記の商品ページから探してみてください。

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